リモートワーク3週間やって良かったこと9選

仕事

リモートワークが始まって3週間経過しました。

不便に感じたこともありますが、総合的に見ると、リモートワークにした方が圧倒的にいいことだらけでした。

今までの無駄な時間が有効活用できるので、時間の使い方を改めて考え直した3週間でした。

リモートワークを初めて3週間、ここが良かった!という点をまとめてみました。

リモートワークやってみて良かったこと

リモートワークは朝9時から夕方6時まで。12時台はランチタイム。残業はなしというスタイルで始まりました。

残業が100%なくなるという以外は勤務時間は全く同じです。ですが、リモートワークに切り替えてからびっくりするほど楽な毎日になりました。

リモートワークになってここがよくなった!ということをいくつか挙げてみました

リモートワークで通勤時間を有効活用

満員電車からの解放!これだけでもリモートワーク最高!!と叫びたくなるほど。

通勤時間って無駄じゃないですか?私の上司は小田原から通っている人もいました。毎日片道2時間半だそうです。

往復5時間。

あれ?それって、一ヶ月通ったとすると、100時間前後。十二ヶ月にすると1200時間。40年間通ったとすると、4万8000時間無駄にした計算になります。

 

通勤時間って、ほんと無駄

リモートワークは通勤時間という無駄な時間消費をしないですみます。

 

その時間勉強するもいいし、家事をしてもいいし、趣味や運動に費やしてもOK、家族との時間も大切にできます。

満員電車で勉強すれば?という意見もありそうですが、それは静かな環境の方が効率的にできます。満員電車に毎日乗りたい人は鉄オタと痴漢以外はいません。

なので通勤時間という無駄な時間を省略できるリモートワーク。最高です。

私は通勤時間だった時間帯勉強しています。

リモートワークはメイク時間を省略できる

家で仕事をするならメイクしなくていいです。これだけでだいぶ楽になります。

それって女としてどうなの?って感じですが。

ですが、人によっては、気合を入れるために在宅ワークでもバッチリメイクして挑むっていうスタイルもありみたいです。先輩は気持ち切り替えのために

リモートワーク中も仕事行く時の服で、メイクも仕事メイクでやってる

と聞きました。

私はパジャマで、髪の毛をパイナップルみたいに頭の上でお団子にして仕事してます

リモートワークは紙の無駄をなくした

会社では、エクセルに入力したデータを紙にして、間違いないかチェックするという

謎のやり方が何年も行われていました。

老人経営者はpcデータを信用しておりませんので、全てのデータを印刷して倉庫に保管しています。

紙の無駄。

この無駄な作業がなくなりました。

他にも、この作業印刷必要ある?ってことが多く、仕事内容の見直しが連日行われています。

リモートワークが終わったら、社内環境が結構変わるのでは?と期待しています。

リモートワークで監査役の徘徊を意識する必要がなくなった

会社には監査役という役職をもらった天下りの老害おじいさんが徘徊しています。

一日中何をするでもなく、徘徊するのです。

今日は残業しないで帰りなよ

通路に書類詰みすぎじゃない?片付ければ

三越でお茶買ってきて通路の左側にある店のやつ

今週もゴルフ。来週はゴルフ3箇所。接待多くて大変

いや、まじいりませんこの人材。仕事の邪魔しかしない天下りのおじいさん。元公務員みたいですが、おそらくパソコン操作もできません。

 

その爺さんが徘徊して仕事の邪魔をしにきます。

そのおじいさんの徘徊を見られないというだけでもリモートワークのメリットがあります。

っていうかなんでこのおじいさんが雇われているのか会社の七不思議の1つです。

好きな音楽聴きながら仕事できる

好きな洋楽を流しながら仕事できるので、だいぶ癒されます。

単純な集計作業とかシーンとした環境でやるより断然こっちの方が気分あがります。

ただ、電話が頻繁にかかってくるので、その度に音楽ストップ。

うちの通信環境が悪すぎるので、通信が切れてないかチェックするためにYouTubeをかけっぱなしにしています。

カスタマーサポートの部署の人は待つ仕事なので、動画見ながらのんびりやってるみたいです。

それも羨ましいけど、怒られそう(笑)

新型コロナウイルスの恐怖から離れられる

私は喘息持ちなので、新型コロナウイルスが怖いです。

肺炎になったこともあるので、息苦しさを二度と体験したくありません。

なので新型コロナウィルスが広がっている中、出歩くリスクから少しでも遠ざかることができて

安心しました。

そこのところは、この会社に入社できて良かったと心から思います。

無計画に始まったリモートワークですが、在宅ワークという選択をいただけてありがたいですね。

リモートワークでお金が貯まる

リモートワークに切り替わったことで、無駄なお金の消費も減りました。

私は朝、毎日スターバックスでコーヒーを買い、

昼は毎日外食でランチを食べ

夕方はデパ地下やショッピングモールで買い物をして帰ったりしてました。

今はリモートワークなったので、目的のある買い物以外をしなくなりました。

なので、お金が減りません。

今まで結構無駄な買い物していたんだなぁと気付きました。

社内評価が変わった

リモートワークに切り替わり、誰がどの仕事をやっているのかをグループチャットでやりとりするようになりました。
そうすると気づくんです。誰がどのくらいの仕事をしているのか。

コミュ障っぽいあの人がすごーく仕事の早い人だったとか、
仕事できると思われていたあの人は、実は派遣に仕事を丸投げしていただけとか。
社内評価が変わった人が何人も出てきました。
特に気になったのが、部長以上の立場の人。
部長クラスがヘボいせいで、リモートワークでう無駄な作業が増えてる部署も出ています。

リモートワークになってから強いのが意外と「シンママ」でした。
子供も休みになっているから、家事育児との並行が大変だと思うんですが、
彼女たちは時間管理が上手で、きっちり仕事を仕上げてくれてます。

仕事以外の時間を大切にできる

朝早くに起きて、ご飯作って、満員電車に乗って出勤、仕事をしてまた電車に乗って、帰宅する。

この作業で毎日ヘトヘトだったのが、通勤時間が省略できたことによって仕事以外の時間を大切にできるようになりました。

なのでいつもよりお料理に時間をかけたり、読書や勉強をする時間ができて

1日の充実感は通勤より在宅ワークの方が断然上でした。

 

 

以上がリモートワークを3週間やってみて、良かったと思える点です。

同じくリモートワークをしている別の会社の人たちの口コミを見ても、

リモートワークに賛成的な人が多め。

今後、働き方が変わっていくのかな?という可能性を感じました。

今後就職活動でも「リモートワークができる職場かどうか」を選択肢に入れる人増えてきそう。

リモートワークが快適すぎて、会社復帰できなそうという呟きもありました。

私もです。リモートワークが便利すぎて、満員通勤地獄へ戻れなそうです